今里駅の歯医者｜いまざと駅前歯科クリニック｜一般歯科（虫歯・歯周病治療）

虫歯は自然に治ることがなく、放置するとどんどん進行してしまいます。進行すればするほど治療にかかる回数や費用が増え、削った歯や神経はもとに戻ることがありません。再発と治療を繰り返せば歯の寿命が短くなり、最終的には、大切な歯が失われてしまいます。

今里駅徒歩30秒の歯医者「いまざと駅前歯科クリニック」では、歯へのダメージを最小限に抑え、できるだけ削らない・神経を残す治療を心がけています。3次元のデジタル画像をもとに診断を行い、患者さま一人ひとりに合った治療計画をご提案します。そして再発リスクを防ぐために、適切な治療とケアを行って歯を長持ちさせることを大切にしています。

歯科治療の痛みが苦手で、歯医者さんに通うのが不安という方も少なくありません。当院では、患者さまの気持ちに寄り添いながら、できるだけ痛みを感じにくい治療を目指しています。麻酔や器具の工夫を通して、治療時のストレスを和らげ、安心して通っていただけるよう努めています。

ここでは、痛みを抑えるさまざまな取り組みをご紹介します。

歯周病は、日本人の成人が歯を失う原因として最も多い疾患です。恐ろしい病気であるにも関わらず、「歯周病ってどんな病気？」と、詳しく分からない方が多いものです。

歯周病とは、歯ぐきに炎症が起こる病気の総称です。炎症が歯ぐきの表面だけにとどまる場合は「歯肉炎」、歯ぐき奥の歯槽骨や歯根膜にまで炎症が広がっている場合は「歯周炎」と呼ばれます。かつては「歯周病」とも呼ばれていましたが、これは歯周病の中でも進行した状態を指します。膿が出る、強い口臭がある、歯がグラつくなどの症状があり、最終的に大切な歯が失われてしまうのです。

歯周病の厄介な点は、初期段階では痛みなどの自覚症状がほとんどなく、気付かないうちに進行してしまうことです。このため、歯周病は「静かな病気（サイレント・ディジーズ）」とも呼ばれています。大切な歯とお口の健康を守るには、症状が出る前に予防と早期発見を心がけることが大切です。

歯周病は、歯に付着したプラークの中の細菌が出す毒素によって、歯ぐきに炎症が起きる病気です。進行すると歯ぐきが腫れたり出血したりします。さらに進行すると歯を支える骨（歯槽骨）までダメージを受けてしまい、最終的には歯がグラつき抜け落ちることもあります。

歯周病は初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。そのため、気が付いたときにはかなり進行していることがほとんどです。もし以下のような症状があれば、歯周病の可能性があります。気になる方は、早めに当院にご相談ください。

歯周病は歯ぐきだけでなく、血流を介して全身に広がり、身体の健康にも影響を与えます。

歯科治療を終えると「もう歯医者に通わなくていい」そう思ってしまう方が少なくありません。しかし、大切な歯を守るには、治療が終わってからが本当のスタートであると言えます。治療とは悪くなった部分を一時的に改善する処置でしかありません。治療後に放置すれば、再び同じトラブルを繰り返す可能性は大いにあります。

そのため、大切な歯を長く健康に保つためには、治療後の継続的なメインテナンスが欠かせないのです。

治療後のメインテナンスには、患者さまが行う「ホームケア」と歯科医院で行う「プロケア」の2つがあります。ホームケアとは、毎日の正しいブラッシングや食生活の見直しなど、自分自身で行うケアのことです。一方、プロケアでは定期的に歯科医院を受診し、ブラッシングでは落とせないプラークや歯石などの汚れを専用の器具でしっかり除去するものです。合わせてお口のチェックも行い、早期発見・早期治療につなげます。

ホームケアとプロケアの2つを両立させることが、お口の健康を守る最善の方法です。ぜひ、当院にて一緒に歯の健康を守っていきましょう。