歯科医院のホワイトニング

ホワイトニングの値段や費用相場はどれぐらい?効果や種類・選び方

ホワイトニングの値段や費用相場はどれぐらい?効果や種類・選び方
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歯の白い人は好印象を与え、自分に自信を持つことができるようになるといわれています。逆に歯が黄ばんでいる人は不潔な印象がありますよね。
歯が白いことは様々なメリットがあり、歯を白く美しくするためのホワイトニングは自分磨きの一つです。

ホワイトニングに向いている方は 下記のとおりです。

  • 今より歯を白くしたい方
  • 自分の歯や笑顔に自信を持ちたい、見た目の印象を変えたい方
  • 歯に負担をかけることなく健康的に白い歯を手に入れたい方
  • 加齢やたばこヤニ、コーヒーなどによる黄ばみが気になる方
  • 虫歯の予防をしたい方

このような方はホワイトニングをオススメします。歯を白くするためにホワイトニングを受けたいといっても、ホワイトニングはデメリットになることもいくつかあります。

ホワイトニングのデメリット は下記の通りです。

  • 効果が人によって違う
  • 歯科医院は保険適応外のため高額になる
  • メンテナンスやケアが必要であり、永続的ではない。
  • 薬剤を使ったあとは歯の表面が色素沈着しないように注意する必要がある

ホワイトニングは種類がいくつかあり、種類によりメリットやデメリットも変わります。この記事を読んで選択する前に方法や費用を把握しましょう。デメリットも考慮したうえで自分の目的に合った方法で白い歯を手に入れましょう。

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ホワイトニングの値段の相場はどれくらい?

(1)結論からいうと

  • 歯医者でホワイトニング:1万円~10万円(1回)
  • エステやサロン:5千円~1万円(1回)
  • 自宅でケア:数百円~

自宅では数百円から、歯医者では1回の施術で2万~10万円かかります。

ホワイトニング方法により異なりますが、歯医者やサロンの場合は数回の通院をするため、上記の費用の3~6倍程かかってしまいます。さらに歯医者はこの費用から診察料金や治療料金が追加されると考えておいた方がいいでしょう。また歯医者やエステサロンは、基本的にはアフターケアなどで何度か通う必要があります。

種類とそれぞれの特徴と期待できる効果は ?

ホワイトニングは種類によって費用や期待できる効果が異なります。自分に合った最適な方法を選びましょう。

(1)歯医者でホワイトニングする場合

そもそも日本人の歯の色は平均的には少し黄色みがある白さの傾向があります。歯の本来の白さであればやや黄色味よりであることを認識しておきましょう。
求める白さが「白い印象を与えたい」「違和感のないような白さ」の場合は歯医者でホワイトニングを受けるのが良いでしょう。

①オフィスホワイトニング

費用は一回当たり1万円~7万円です。さらに追加で診察料金がかかります。医院によりますが3~6回の施術があります。

方法は歯医者で資格をもつ歯科医にしてもらう治療です。有資格者がいるため高濃度の過酸化水素の薬剤を使用することができます。
高濃度の薬剤を使用すると歯の内部に浸透していき色素のもとを分解します。さらに光を当てて薬剤の効果を高めます。

施術は30分~2時間ほどかかります。ホームホワイトニングよりも短期間で効果を得やすく、1回でトーンが明るくなったと感じることもあれば、1回の施術では思ったような白さにならない場合もあるようです。継続するとホワイトニングの中では、比較的短期間でセルフケアではできない様な白さが期待されます。

オフィスホワイトニングを終えてから持続期間は3カ月~数カ月です。白さを保つために定期的な施術やケアが必要です。メンテナンスを年に1~3回通うと白さを継続させることができます。

メリット
  • 効果を短期間で感じやすい
  • 虫歯などの状態を事前に治療できる
  • むらなく白くできる
デメリット
  • 値段が高い
  • 後戻りが早いことがある
  • 施術後色素沈着やしみる症状に注意が必要

なるべく早く白い歯を実感したい方や、大切な日のために歯を白くしたい方はオフィスホワイトニングがオススメです。

②ホームホワイトニング

ホームホワイトニングの費用は2万~5万円です。(マウスピースと薬剤を合わせて)

方法は、歯医者でマウスピースを作ってもらい、自宅でマウスピースに薬剤を縫って装着します。
マウスピースの装着は1〜2時間です。効果は徐々に表れるため歯が白くなるのに2週間ほどかかり、少し期間を要します。
2週間以上経ち、歯が白くなった状態から持続は半年以上です。ホームホワイトニングは色素の分解が細かくなるため長く白さを保つことができます。
薬剤を自分で買うとコストを抑えることができます。2週間以上使用するため、追加で薬剤の費用が掛かることもあります。
早く白くしたい場合は、基本的に毎日マウスピースの装着が必要です。薬剤の濃度はオフィスホワイトニングと比較して濃度が低いため、毎日使うと効果が早く期待できます。薬剤によっては2時間~7時間かかるものがあり、睡眠前の使用を推奨している物もあります。
アフターケアのメンテナンスは半年に1回か年に1回など状態に合わせて通院しましょう。

ちなみにホワイトニングのジェルを自身で購入する場合

日本ではホワイトニングジェルと検索すると過酸化尿素が入っており、歯の内部から白くしてくれます。過酸化水素入りのホームホワイトニングジェルはネット通販で購入すると海外からの個人購入がほとんどです。過酸化尿素の濃度が高いものは海外製品が多く、濃度を確認して購入しましょう。日本人には10%が最適と言われており、高い濃度になるとリスクが上がりやすいです。濃度は10%までにしましょう。

メリット
  • 費用がオフィスホワイトニングやデュアルホワイトニングと比べると安価
  • 長期的な効果
  • ダメージが少ない
デメリット
  • 自己管理が難しい
  • 効果が出るのに時間がかかる

「時間をかけて徐々に白くしたい」「長期的な効果を得たい」「忙しく歯科に通う手間を省きたい」といった方にオススメです。

③デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方行う方法です。
費用はオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用した金額になるため、5万円~10万円程かかります。
効果は最も長持ちしやすく、白さを1年~2年保つことができると言われています。
料金は安くありませんが、メリットが大きく持続性や効果を期待している方にお勧めです。

メリット
  • 早い効果が期待できる
  • 長期的に白さが持続される
  • トーンアップする
デメリット
  • 高額になる
(2)サロンでホワイトニングする場合

エステサロンはセルフでホワイトニングするため、セルフサロンとも言います。歯科医師や歯科衛生士の資格保有者がいないサロンでホワイトニングするサービスになります。資格保有者がいない状況では、使用できる薬剤や施術方法が異なってきます。

①セルフホワイトニングエステサロン

費用はエステサロンなので1回3000~5000円で歯医者より安いです。3~5回通う場合が多いです。

セルフサロンに行きスタッフの指示のもと自分で設備や道具を使用してホワイトニングする方法です。
これは、法律で歯科医師や歯科衛生士でなければ、口元に手を触れたり、口の中に手を入れたりする行為ができないからです。しかし自信で施術することは問題なく可能です。そのためセルフシステムになっています。資格保有者がいないため使用できる薬剤や機器が限られてしまいますが、比較的安くで行うことができます。

サロンで説明を受けた後、セルフですべて行います。歯を磨き、器具を装着しホワイト剤を塗ります。その後ライトで照射します。
効果は数週間後にでるので、長期で通う必要があります。表面の汚れを落とし自分の歯を本来の色に戻します。
歯をもとの本来の白さに戻したい、安価で利用したいような方はオススメです。

(3)セルフケアでホワイトニングする場合

普段から自宅でケアするため、効果が出るまで長期間になります。継続できるものを取り入れると良さそうです。本来の歯の白さに戻ることが期待されます。選択肢を4つ紹介します。

①LEDライト

歯ブラシ型やマウスピース型のLEDライトがあり、通販でも購入することができます。サロンで使われている物も購入できるようです。3000円から8000円のものが多いです。基本的にはジェルは別で購入が必要です。
効果はホワイトニングジェルをつけた状態でLEDライト使用し、汚れの分解を活性化させます。1回につき3~10分間使用するものが多く頻度は様々です。

②歯磨き粉

歯磨き粉は費用も成分も様々です。歯磨き粉の種類を選ぶ際に、成分を3つ確認すると良いです。

「ステイン除去成分を配合」

タバコのヤニや食べ物の色素による着色汚れを「ステイン」と言います。このステインを落とす成分配合を選ぶと良いです。ポリリン酸ナトリウムやマクロゴール配合などがあります。

汚れの付着を防ぐ成分

ポリリン酸ナトリウム、ハイドロキシアパタイト、ピロリン酸ナトリウムなどの成分が汚れ付着防止の期待ができます。

研磨剤について

研磨剤は歯にダメージを与える可能性があり、知覚過敏の方は特に避けたほうが良いかもしれません。

③消しゴム

歯の消しゴムは200円から500円ほどで安価です。歯の表面を消しゴムで磨きます。しかし歯の隙間を磨くことが困難な場合があり、歯の表面にダメージを与える場合もあります。形や柔らかさに注意して選びましょう。

④マニキュア

歯のマニキュアはホワイトコートのことを言います。ホワイトコートは、虫歯治療で使われている歯科用のプラスチックと同じ成分です。歯の表面に塗り、白く見せることができます。歯科医院か市販で使用することができます。
歯科医院では1本2000円。市販では製品が1つ2500円~5000円です。
市販では安価にできますが注意すべきことは、すぐにはがれてしまうことです。歯医者であれば1カ月~3カ月持続します。また、ホワイトコートと歯の間に虫歯が入りこまないようにする必要があります。
虫歯が入ってしまった場合に、マニキュアと歯の間で虫歯が広がることがあります。

⑤シール

ホワイトニングテープと呼ばれます。20日分で7000円程度です。
ホワイトニングテープはアメリカでは定番となっているケア方法です。
形状は薄いフィルム上の素材からできていて、過酸化水素が10%ほど含まれています。直接歯に30分張り付けて使用します。
日本は過酸化水素6%を超えるものが認められていないので、日本にはあまり認知されていない製品です。使用中に痺れなどないか確認しながら使用しましょう。

使い方は歯を磨かずにテープを張り、30分待ちます。30分たった後、シールをはがして歯を磨きます。その後、歯に色素が沈着しやすくなっています。色の濃い食事はとらないように注意してください。
日本での使用はトラブルに対して保証してもらないため、上記の点を注意しながら自己責任で使用しましょう。

歯医者さんのホワイトニングはなぜ高い?

歯を白くしたいといったホワイトニング目的で歯医者に受診すると、保険診療ではなく自由診療になります。
自由診療の施術は医院で料金設定できます。ホワイトニングで使用する機材や薬剤によっても費用や通院回数が異なるので、確認してから歯科医院を選ぶと良いでしょう。

ホワイトニングができない場合がある

ホワイトニングは歯や歯肉が健康状態である必要があります。ホワイトニングが施術可能な条件は7つあります。

      1. 年齢は18歳以上が対象です。
      2. 虫歯がある状態ではホワイトニングはできません。そのため歯科で状態を見てもらってからホワイトニングを受けましょう。
      3. 重度の歯周病、エナメル質にヒビがある。薬剤のダメージを受ける可能性があります。
      4. 知覚過敏がある。高濃度の薬剤のため痛みが出る場合があります。度合があるため相談しましょう。
      5. 無力タラーゼ症がある方は薬剤を分解できない可能性があります。エナメル質や象牙質が十分に発達していないからです。
      6. 人口の歯や差し歯は薬剤が作用しないため白くすることができません。差し歯を白くしたい場合は差し歯自体を変えるか、表面の汚れであればセルフケアが良いです。
      7. 妊娠中や授乳中は歯科医師と十分に相談しましょう。

ホワイトニング以外の方法は何があるの?

・レジンダイレクトボンディング

値段は1回2万円から3万円ぐらいです、1回~2回で治療が完了します。歯の表面のエナメル質を最小限削り、その上にレジンを使ってきれいにする方法です。

・ポーセレンラミネートベニア・オールセラミッククラウン

5万円~10万円以上でかなり高値となっています。歯を削ってセラミックで治療します。芸能人などの歯が白いのはこの方法が多いようです。歯の削る量によって治療法が変わっていきます。

ポーセレンラミネートベニア・オールセラミッククラウンや・レジンダイレクトボンディングは、どちらも歯を削るような工程があります。歯の健康を考えると削るような施術は、歯の寿命に悪影響を及ぼすことにつながる場合もあります。歯の健康的にはオススメしていないことがあります。

自分に合ったホワイトニング方法は?

(1)求めている白さはどれくらいか

歯の色見本

どの白さを目指したいかまず選択しましょう。
白さを目指したい方は歯医者で本格的なホワイトニングになります。

自分の歯の本来の色を目指したいのであれば、日本人はオレンジ色で囲った色に近いでしょう。サロンや自宅でのケアでも本来の白さへの効果が期待できます。

(2)ホワイトニングを受けたい方

特徴まとめ
種類の値段や特徴のまとめです。この中のプランを選ぶのも良いですが、費用をなるべく抑えて効果の速さを期待したい方もいるでしょう。そういった方は、歯科医のホワイトニングを受けたあとに、アフターケアは安価な方法を選ぶなどで併用する選択もあります。

例えば、オフィスホワイトニングを1度した後にホームホワイトニングに変更する、オフィスホワイトニングの後にセルフサロンでケアするなどです。歯科医院によって異なるので併用可能か相談してみてください。

(3)自然な歯の白さを求める方

エステサロンや自宅でのケアがオススメです。継続してケアすることで普段から歯の健康や白さを保つことができるでしょう。

また費用を抑えたい方は、ケアからホワイトニングを始めて歯の本来の色をみてから決めるのも良いでしょう。自分の歯の本来の色に満足いかないようであれば歯科医のホワイトニングを検討しましょう。

コスパを上げるために歯の白さを保つために気をつけること

      • 歯の表面を傷つけるような歯ぎしりや強い歯磨きは避ける。表面が傷つくと汚れが付きやすくなり、ステインから着色してしまうことも考えられます。歯を傷つけないようにしましょう。
      • コーヒーやお茶など着色(ステイン)がある飲食をした後は水を飲むなどでステインをとりましょう。またガムを噛むことで唾液の分泌が促進されてステインを軽減させる効果が得られることもあります。

まとめ

ホワイトニングは様々な方法があり、値段も幅広いです。歯の白さを求めるなら歯医者での相談がオススメです。
本来の自然な白さにしたい場合はサロンや自分でケアする方法が良いでしょう。
普段から歯の白さを保つように意識しましょう。

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